こんにちは、マイニングでサラリーマンと同等の月収を稼ぐとりといいます。
この記事では「NiceHashマイニングでいつまで稼ぐことができるか」についてとりの考えを記載します。2021年8月にも同様の記事を書いており、定点観測のような記事です。
結論としては8月の予測から”状況が良く”なり、、「2021年中は間違いなく稼げる」「2022年も少なくとも半年は稼げる。その後報酬は徐々に下がっていく」「2023年以降稼げるかは今のところ不明」「今は掘り続ける一択」です。
将来のことなので確実なことは言えませんが、現状わかっていることを踏まえて説明します。
「マイニングは儲からないのでは?」と思っている方必見です。
Difficulty Bombの発動は2021年12月から6月まで延期!
GPUでマイニングを実施している多くの個人マイナーにとって、イーサリアムのPoWが終わることが一番の懸念材料です。そしてPoWの終わりの始まりがDifficulty Bomb(ディフィカリティボム)の発動です。
2021年のロンドンアップデートにはこのDifficulty Bombの発動を2021年12月に実施する旨の仕様変更(EIP-3554)が含まれていました。
しかし、10月1日に実施されたイーサリアムの開発者会議にて、Difficulty Bombの発動を数ヶ月延期する旨議論が交わされたのです。具体的に何ヶ月延期するかは、10月15日の開発者会議で報告されるとのことです。情報が入り次第またアップデートします。
※10/15更新
10月15日の会議の結果、2022年6月までDifficulty Bombの発動を延期することになりました!
さらに、具体的にいつ発動させるかは、改めて2月に検討するとのことです。
ロンドンアップデートから2ヶ月、マイナーへの報酬はどう変わったか。
報酬は確かに減っているが、ロンドン影響よりもマイナー増の方が影響している
8/5のロンドンアップデートのあと、マイナーへの報酬は「10〜20%ほど減少」しました。その後9月もマイナーへの報酬が「10%ほど減少」したように感じています。
おそらくマイニング参加者の増加により、個人ごとの分け前が少なくなったことが影響していると考えています。
しかしビットコインやイーサリアムの価格は10月に入ってさらに上昇しており、「円換算での報酬は横ばいかむしろ増えている」状況にあります。
マイニングは少なくとも2022年の前半までは余裕で続くよ
Difficulty Bombの発動が2022年6月まで延期になったため、マイニングすれば儲かる環境はしばらく続くことになりました(やったね!)
今からマイニングリグを新規に用意しても、投資回収まで8ヶ月はあります。これなら機器の売却まで考慮すれば、余裕をもって利益の確保が可能でしょう。
今からでもOK、マイニングを始めてみませんか?
ということで、2021年10月の時点では、「マイニングはまだまだいける!どんどんマイニングしよう」という結論となります。
ぜひ本ブログで紹介する誰でもマイニングが簡単に始められる3STEPの手順で、あなたもマイニングを始めてみませんか?
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