こんにちは、マイニングでサラリーマン月収を超える収入を得ているとりと言います。
このブログでは誰でも簡単にマイニングを始めるための3STEPを紹介しています。
この記事ではマイニングに必要な、「マイニングリグ」を作るための「パーツの紹介」をします。
そもそもマイニングリグって?
マイニングリグとは
マイニングリグ=マイニングのためのPCです。
マイニングリグというと難しそうですが、実際は普通のPCとほぼ同じです。
ただし、普通のPCと比べてGPUの重要度が高く、CPUの重要度が低くなります。
マイニングリグの作り方は自作PCと一緒
当然、マイニングリグなんて作ったことない人がほとんどではないでしょうか。
とりもこれまで自作PC未経験者でしたが、今では1時間でマイニングリグを作ることができるようになりました。
マイニングリグ作成は自作PCとほぼ同等の難易度と考えてください。
安心してください。この記事のパーツを集めて作ればあなたにも簡単にマイニングリグが作成できます。
マイニングリグの構造
マイニングリグに必要なパーツ一覧
マイニングリグに必要なパーツは以下の通りです。
これらに加えて、以下のパーツもあると便利です
自作なんて無理!という人はゲーミングPCを購入するでもOK
ここまで読んで、「マイニングリグを自作するなんて無理」「もっとサクッとマイニングする方法はないの?」とお思いの方もいると思います。
そんな方は「市販のゲーミングPCを購入する」のもありです。
というのも市販のゲーミングPCにはマイニングリグに必要な機器が全てセットになっているからです。
おすすめするとしたらこのあたりでしょうか。
ゲーミングPCを持っている方はすぐにマイニングを始めることができるのでこちらの記事をご覧ください。
とりがおすすめするパーツ一覧
マザーボード|PCIeの数が3以上でCPUの世代が一致していること
マザーボードで重要なのはPCIeの数です。PCIeの数=GPUが挿せる数だと思ってください。
とりが使用しているマザーボードの中で、一番のおすすめは下記です。
少しでも値段を下げたい方向けに、下記もとりが使用しているマザーボードです。
CPU|最低限のものでOK。マザーボードで対応している世代のものを選ぶこと
CPUはマイニングでは使用しないため、PCが動く最低限のものでOKです。
CPUは、作成された世代で使用できるマザーボードが決まっているので注意してください。
とりが紹介したマザーボードは10〜11世代のCPUに対応しています。
とりが使用しているCPUは下記です。
上記より一段低スペック版の下記も使用しています。
昨今の半導体不足でCPUの値段は変動しやすいので、購入の際は適正価格かどうか、よく見てご購入ください。
メモリ|DDR4以上、3,200MHZ以上。4GBでOK
マイニングの際、メモリは仮想メモリを使用するため、物理メモリは最低限で良いです。
規格の基準としてはDDR4以上、3,200MHZ以上、容量は4GB以上でOKです。
とりが使用しているのは下記のメモリです。
SSD|容量が128GB以上
SSDの容量はOSなどで約50GBほど必要です。また、GPU向けの仮想メモリとして70GB程度使用するため、128GB以上のものを選びましょう。
とりが使用しているSSDは下記のメモリです。
電源|容量は1050w、効率はPlatinumかGoldを選択
電源で重要なのは電源容量と効率です。
電源容量は何W(ワット)まで使えるか、効率は使用する電力に対する消費電力の比率のことです。
おすすめはThermaltakeの1050w(Platinum)です。850wもありますが後々電力が不足すると困るので余裕を持っておいた方がいいです。
電源ケーブルが不足する場合は変換ケーブルを個別に購入することも可能です。
上記の電源の場合、ペリフェラルが余りがちなので、とりはペリフェラルからPCIeに変換する下記ケーブルを購入しました。
GPU|NVIDIAのrtx3080、rtx3070のいずれかがおすすめ
GPUはマイニング報酬に直結するためとても重要です。10万円前後する高額商品のため、まずは1台から始める方がいいと思います。
どのGPUでどのくらい報酬がもらえるかは下記NiceHASHのサイトでご確認ください。
とりは国内で購入できるほぼ全てのメーカーのrtx3080を使用しています。
いくつかのGPUを紹介しますので、参考にしてください。
※GPUは価格変動が大きいので、購入時には妥当な価格か吟味しましょう。
RTX 3080
RTX 3070
ライザーカード|実績のあるものが安心
ライザーカードはマザーボードとGPUを接続するために使用するパーツです。
GPUが1枚ならマザーボードに直接挿せるので不要です。
GPUを複数枚利用する際、GPU同士が干渉し挿せない場合に使用してください。
ライザーカードは様々な種類のものが販売されています。
とりが使用しているライザーカードは下記です。
Windows10 OS|64bitのProがおすすめ
OSはPCを動かすために必要な基本ソフトです。
USBに入ったタイプのものが売っています。
Windows10 homeもありますが、homeだと強制的にWindowsアップデートがかかったりするので、Proがおすすめです。
PCケース|ニトリラックもしくは専用品
パーツを組み立てたあとは納める箱が必要になります。
マイニングリグの場合、箱に収めずむきだしのまま(オープンフレームと言います)使用する方が多いです。
とりはニトリのラックに乗せて使用しています。
マイニングリグ専用のフレームに収める方も多いです。
さあマイニングリグを組み立てよう
ここまで買い揃えたら、最低限のマイニングリグを作成することが可能になります。
組み立て方は以下の動画を参考にしてください。
マイニングリグを組み立てたらあとはNiceHashを動かすだけ
本記事ではマイニングリグに必要なパーツの紹介と、作り方を紹介しました。
次の記事では作成したマイニングリグにNiceHash Quick Minerをインストールする方法を紹介します。
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